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Posted by さがファンブログ事務局 at

ウケた!一年生のおはなし会

2021年07月03日

「おかえしの、おかえしの、おかえしの…」と呪文のように唱えながらお部屋を後にした1年生。楽しんでもらえたかな?

1年生のおはなし会は例年通り、貴重な1時間を割いてさせていただきました。
今日のメニューは


何が始まるのかなあと首をかしげているこどもたち。早速いっぴきちゅうでお話の世界にいざ!


最初の絵本は「たこしんごう」伊藤さんの声はおじいちゃんの声そのままで。


いつも登場。「輪ゴムはどのくらい伸びるのかしら」


このくらいかな?いえいえ、こーんなに伸びるんです。



ここでちょっと一息、参加型。「月曜日になに食べる」
アメリカのわらべうたなんだって。
コロナのため歌に合わせて、声を出さずに手をあげたり揺らしたり。




うっかりして出番を忘れちゃダメだよ。
次は、お楽しみパネルシアター「おかえし」
佐賀県人あるあるですね。何かいただいたらおかえししなくちゃですもん。


おかえしのオンパレードに、とんでもないおかえしが始まって、こどもたちは手を叩いて畳を転がって大笑い。
最後に今日の本を紹介し、すぎの子文庫をさがす歌を歌ってお別れしました。
次は2学期の朝読書で会いましょう。

そうそう、報告が遅くなりましたが、コロナ禍でも私たちの小学校は毎週月曜日の朝の読み聞かせを受け入れてくれています。
学年はじめの全校朝会での紹介もリモートで参加させてくださったのよ。
小さくて見せづらくて出番のなかった「にじいろのさかな」のパネルシアターが日の目を見ました。






  


Posted by shige at 14:36Comments(0)おはなし会

子どもたちのイベント「おススメの5冊!」

2021年02月15日


スタッフのおひさまです^^
先週の楽しい開館当番のご報告です


6年生への朝読書週間が終わった週末

すぎの子常連の6年生4人(男1・女3)が文庫で楽しく過ごしていきました。

昔話に花を咲かせ←保育園の頃からの常連さんですからね(⌒∇⌒)、中学生になったら、今までのように文庫に来れなくなるねと。。

「右原の子たちは文庫があるから幸せだよ」と、ありがたい言葉をいただきました。

最近新しくなったテーブルのベンチに座るなり、男の子が「この本面白いから読んだらいいよ」と正面に座った女の子におススメしたのが『ぼくの街に地震がきた』←かなり特殊(笑)

それをきっかけに「おススメの本5冊!」のイベントが始まりました。

一斉に書架の前に散らばり、本を選びます。←とても真剣!

私も3冊選べとのご要望だったので、大好きで懐かしい3冊を選びました。

それぞれ個性際立つ5冊をセレクトし、再びテーブルに集合したら、選んだ本のおすすめポイントをブックトークします。中にはとても秀逸な⁉ブックトークもあり、拍手と笑いが起きました。そして、どこまでも控えめで真面目な誠実な男の子君のブックトークに唸ります。遊びから始まった事なのに実に白熱していきます。

「そうそう!きみはその本が好きだったよね!」「ねぇねぇ!その本はウケ狙いで選んだでしょう(笑)」「あなたはそんな本に興味があったのね」「なるほどぉぉぉぉ!!!!」←私の心の声

見守っている私の顔…わかりますよね(TT)
数ある文庫の本たちから選ばれた5冊と子どもたちの笑顔が宝物のようで、泣きそうでした。

気がつけばいつの間にかおしゃべりは終わり本の世界を旅する4人なのでした。

途中やってきたこれまた常連さん姉妹の世話を焼き、テラスで椅子取りゲームをし、それに飽きたら部屋に戻ってカルタに興じる。。すぎの子文庫楽しみつくす子どもたち。

時間を忘れて楽しく遊ぶ子どもたちの笑顔に、心があたたかくなる文庫当番でした。

6年生への朝読書週間が終わった週末

すぎの子常連の6年生4人(男1・女3)が文庫で楽しく過ごしていきました。

昔話に花を咲かせ←保育園の頃からの常連さんですからね(⌒∇⌒)、中学生になったら、今までのように文庫に来れなくなるねと。。

「右原の子たちは文庫があるから幸せだよ」と、ありがたい言葉をいただきました。

最近新しくなったテーブルのベンチに座るなり、男の子が「この本面白いから読んだらいいよ」と正面に座った女の子におススメしたのが『ぼくの街に地震がきた』←かなり特殊(笑)

それをきっかけに「おススメの本5冊!」のイベントが始まりました。

一斉に書架の前に散らばり、本を選びます。←とても真剣!

私も3冊選べとのご要望だったので、大好きで懐かしい3冊を選びました。

それぞれ個性際立つ5冊をセレクトし、再びテーブルに集合したら、選んだ本のおすすめポイントをブックトークします。中にはとても秀逸な⁉ブックトークもあり、拍手と笑いが起きました。そして、どこまでも控えめで真面目な誠実な男の子君のブックトークに唸ります。遊びから始まった事なのに実に白熱していきます。

「そうそう!きみはその本が好きだったよね!」「ねぇねぇ!その本はウケ狙いで選んだでしょう(笑)」「あなたはそんな本に興味があったのね」「なるほどぉぉぉぉ!!!!」←私の心の声

見守っている私の顔…わかりますよね(TT)
数ある文庫の本たちから選ばれた5冊と子どもたちの笑顔が宝物のようで、泣きそうでした。

気がつけばいつの間にかおしゃべりは終わり本の世界を旅する4人なのでした。

途中やってきたこれまた常連さん姉妹の世話を焼き、テラスで椅子取りゲームをし、それに飽きたら部屋に戻ってカルタに興じる。。すぎの子文庫楽しみつくす子どもたち。

時間を忘れて楽しく遊ぶ子どもたちの笑顔に、心があたたかくなる文庫当番でした。

6年生への朝読書週間が終わった週末

すぎの子常連の6年生4人(男1・女3)が文庫で楽しく過ごしていきました。

昔話に花を咲かせ←保育園の頃からの常連さんですからね(⌒∇⌒)、中学生になったら、今までのように文庫に来れなくなるねと。。

「右原の子たちは文庫があるから幸せだよ」と、ありがたい言葉をいただきました。

最近新しくなったテーブルのベンチに座るなり、男の子が「この本面白いから読んだらいいよ」と正面に座った女の子におススメしたのが『ぼくの街に地震がきた』←かなり特殊(笑)

それをきっかけに「おススメの本5冊!」のイベントが始まりました。

一斉に書架の前に散らばり、本を選びます。←とても真剣!

私も3冊選べとのご要望だったので、大好きで懐かしい3冊を選びました。

それぞれ個性際立つ5冊をセレクトし、再びテーブルに集合したら、選んだ本のおすすめポイントをブックトークします。中にはとても秀逸な⁉ブックトークもあり、拍手と笑いが起きました。そして、どこまでも控えめで真面目な誠実な男の子君のブックトークに唸ります。遊びから始まった事なのに実に白熱していきます。




「そうそう!きみはその本が好きだったよね!」「ねぇねぇ!その本はウケ狙いで選んだでしょう(笑)」「あなたはそんな本に興味があったのね」「なるほどぉぉぉぉ!!!!」←私の心の声

見守っている私の顔…わかりますよね(TT)
数ある文庫の本たちから選ばれた5冊と子どもたちの笑顔が宝物のようで、泣きそうでした。

気がつけばいつの間にかおしゃべりは終わり本の世界を旅する4人なのでした。

途中やってきたこれまた常連さん姉妹の世話を焼き、テラスで椅子取りゲームをし、それに飽きたら部屋に戻ってカルタに興じる。。すぎの子文庫楽しみつくす子どもたち。

時間を忘れて楽しく遊ぶ子どもたちの笑顔に、心があたたかくなる文庫開館日でした

  


Posted by shige at 23:17Comments(1)日々の出来事

Xmasバージョンおはなし会

2020年12月27日

12月の図書館おはなし会はXmasバージョン
いっぴきちゅうだって サンタの装い


赤い帽子にマフラーしてるの。小さくって見えない・・・

最初はパネルシアター「クリスマスってなあに」


おもちゃをもらえる日じゃないんだ。イエスの生まれた日なんだよ。

次に絵本「クリスマスの天使」


しかけ絵本です。
やさしい天使たちが次々に現れますよ。
ステキなクリスマスになりそう。

そして大型紙芝居「まほうのなべ」


魔法使いのおばあさんからもらった小さな鍋はオートミールをどんどん どんどん どんどんあふれさせて町中がたいへん!
でも「とまれ、ちいさななべよ、とまれ」と唱えると作るのをやめてくれました。
たっぷりのオートミールは町中の人のおなかを満たしました。

ここでちょっと一息。グーチョキパーで遊びましょう。
クリスマスだから特別バージョン。


右手はチョキ左手もチョキで トナカイさーん♪ わぁ かわいい。

最後はパネルシアター「てぶくろ」


おじいさんの落としたてぶくろにはいろんな動物が入っていましたね。
てぶくろがあったかそうでとってもいいお話でした。

最後に すぎのこ文庫の宣伝をさせてもらいました。
新しい絵本もいっぱい入りましたよ。みんないらっしゃ〜い!



子どもたちはお楽しみの図書館からのXマスプレゼントを受け取りました。
みなさま 良いお年をお迎えください。
  


Posted by shige at 17:20Comments(0)おはなし会

SDGsをドリームパークかんざきで 

2020年10月15日

「どうしてレジ袋はもらえなくなったのか知ってる?」
18人の子どもたちが口々に
「袋が足りなくなった」「お金が足りなくなった」
そこで、
「レジ袋が何から作られているか知ってる?」
と聞いてみて、木や土からでなく石油から作らるプラスチックと話します。
身の回りにプラスチックのものはいっぱいあることに気づきます。
「今日は海のプラスチックのゴミのことと、空気があたたまって困っていることの2つを勉強しますよ。ドリームパークは遊んだり作ったりする他に『学ぶ』もあるんだよ。」

はじめに 絵本「いろのかけらのしま」の読み聞かせです。
だって私たち『すぎの子文庫』ですからね。


海のプラスチックについてパワーポイントで進めます。(環境省の資料を使いました)


さらにクイズで子どもたちの関心を引きつけます。


3色のカードを上げることで理解度を確かめながら進みます。
よしよし、なかなか盛り上がってきたぞ!
クイズは徐々に2つ目のテーマ「空気」に迫っていきます。
「シーオーツー」という言葉をこの中で知っていきます。
ここで文庫スタッフが制作した大型紙芝居の出番です。
だって私たち『すぎの子文庫』ですもの。
『暑くなった地球」




文章も絵も文庫オリジナルです。
もう10年も前に作ったものですが、今でも地球温暖化は改善されていないので使えます(悲しいけど)
最後に紙芝居の主人公「小鳥のピース」がみんなに投げかけます。
「ねえみんな。このままじゃ地球は大変なことになってしまうよ。どうしたらいいと思う?」
ここからは自分で考える時間。
どうしたらいいか、自分は何ができるか考えて小さなカードに書いていきます。
なにを書いたらいいかわからない人は近くの先生のアドバイスを聞いたりパネルを参考にします。
1つだけじゃなく何枚も書く子もいました。頼もしい!




みんなの声が集まったところでドリームパークからプレゼントだよ。


みんなうれしそう。
これからちょっとした買い物にはマイバッグを持って出かけてくれることでしょう。
そしてレジの人に
「レジ袋はいりません。プラスチックストローもいりません」
と胸をはって堂々とお買い物をしてくれるでしょう。きっと…










  


Posted by shige at 09:35Comments(0)

コロナのせいで…久しぶりのおはなし会

2020年07月02日

コロナのせいで、3月のすぎの子まつりも、5月の小学校の朝会オリエンテーションも中止だった。
けれど6月半ばからは朝の読み聞かせが始まりました。

今日は、一年生のためだけのおはなし会45分。
ワクワクの子どもたちを前に、さあ始まり始まりぃ。


あら?いっぴきちゅうだけど、なんだかスタッフのお鼻が変?
いえいえこれはスタッフ制作のフェイスシールドです。お鼻が当たると痛いのでスポンジでソフトに…。
なんだかネズミさんみたいです。あ、ちょうどいいか。



続いてはいまの季節にぴったりの「おじさんのかさ」
おじさんは大事な大事な傘をいつ使うのかしらね。

続いては「わごむはどこまでのびるかしら」


のびるのびる…宇宙まで伸びちゃった。



みんながよく知っている「まちのネズミといなかのネズミ」スタッフの制作の大型紙芝居です。きれいでしょう?
ほら、ついついもっと見たいとのぞきこみたくなりましたね。

お楽しみ 参加型の絵本「まめうしくんとあいうえお」


本当は飛び跳ねたり身体をよじったり大声で叫びたい!!のに、今回だけは少し抑え気味にね。

最後はパネルシアター「クラゲのほねなし」です。


順調にお話は進んで行きます。おや、裏方のこの人は?


音響担当 初挑戦のSさん。タイミングよく音が出せるかドキドキです。
練習どおりうまく行きましたね。
最後に語り手が


「龍宮のお姫様の病気は、魚たちが一生懸命介抱したのですっかりよくなったそうです。めでたしめでたし」
と締めくくったら
「え〜っ そんなぁ〜」「なんで〜?」
と意外な反応。


だってそれまでのクラゲとカメの努力がなんだったのかと納得いかなかったそうで。
骨を抜かれたクラゲに心を寄せる、やさしいやさしい一年生でした。





  


Posted by shige at 18:07Comments(0)おはなし会

図書館クリスマススペシャルおはなし会

2019年12月17日

図書館主催のおはなし会には親子70人が集まってくれました。
昨日のメニューとちょとだけ違うんだ。
どこが違うか当ててみよう。


伊藤おじさんのパペットで始まり


絵本「ゆきうさぎのねがいごと」


紙芝居「くつ下の中のプレゼント」


ユニセフのお話をチョットだけさせてもらい、ブラックシアターを2本




前日の反省を踏まえてバッチリ決めました!



前日までに図書館スタッフさんが暗幕をつけてくださったおかげで、ブラックシアターがきれいに輝きました。
保護者の方の中には「ブラックシアターを初めて見ました」という感想も。
子どもたちは図書館からお約束のクリスマスプレゼントをもらって嬉しそうに帰っていきました。

もちろん、頑張った文庫スタッフはその夜、イルミネーションに輝くへ繰り出し素敵なお店で忘年会をしました。

来年も皆様にとって良い年でありますように。

  


Posted by shige at 17:01Comments(0)イベント

ワクワク クリスマス会

2019年12月14日

「今日の工作 何かなあ」「クリスマス会 初めて来たんだ」と口々に文庫に集まってきた子どもたち。


さあ、始まり始まり。伊藤おじさんのパペットでワクワクするぅ。


最初は 紙芝居「くつ下の中のプレゼント」
クリスマスイブにくつ下をつるすわけが分かりましたね。サンタクロースの名前の由来もわかりました。
大人も子どもも「へえ〜そうだったんだ」

ここでユニセフからのお願いを少し…。
インクカートリッジや古切手を集めて世界で困っているお友だちを助けてあげよう。


「今日、持ってきてくれた人?」「は〜い。」「ありがとう」

次はブラックシアター。お部屋が真っ暗になりましたよ。


マッチ売りの少女のお話。音楽も入ってしんみり…女の子は今ごろ幸せになってるかなあ。
 
さあ、最後は「あわてんぼうのサンタクロース」音楽に合わせてブラックシアターが進みます。


スタッフ手作りの衝立の裏ではこんな事が行われています。これこれのぞいちゃダメダメ。



そして お楽しみクリスマスの工作。今年はクリスマス⭐︎キャンバス。
キャンバス地の上にフェルトのツリー。植木鉢はボンドで描いた線の上にビーズを乗せて、パラっと落とせばほら…。
鈴や星、雪だるまやプレゼント、リボンも使おうかな?いろんな色のポンポンもあるよ。




思い切りよくどんどん作っていくのは男の子たち。


材料がありすぎて迷っちゃうのは女の子たち。


なんとか15人のクリスマス⭐︎キャンバスが完成しました。

これからはおやつの時間。「おやつどこにあるか知ってるよ」


去年もクリスマス会にきたお友達は、もうわかっていました。


選んで迷ってやっと開くプレゼントの箱の中は、お菓子でぎっしり。
全部ドバッとあけてから一つずつたべる子。箱の中から一つずつ引き出して楽しむ子。
友達のと比べながら楽しいおやつタイム。
年ごとに少しずつ大きくなっていく子どもたち。でも、おやつの前では小さい時のままですね。

「牟田おじさん さようなら」「牟田さん ありがとう」と牟田おじさんに挨拶して帰ります。
帰りがけに「ねえねえ、まだお菓子残ってるよ」とスタッフにささやいたのは一番大きいお姉さんたちでした。ふふふ…

という事で今年のクリスマス会は賑やかに終わりました。


反省会と称して牟田おじさんと美味しいランチをご一緒して、さあ、明日は図書館おはなし会です。
神埼市中央公民館で10時30分から始まります。プレゼントもいっぱいあるんですって!みんなおいで!!






  


Posted by shige at 17:29Comments(0)

にいやままつり おはなし会

2019年11月17日

あれれ?あべまきタイム始まったのにひとっこひとりこない⁉︎
そうだ、にいやままつりは参観日も兼ねているから保護者の方たちはまず、子どもさんの出店や発表を見に行ったのね。
それにしても…
「あっ、文庫のおはなし会の看板忘れたからかな」
「スタンプカードにそもそも載っていないんじゃない?」
「去年もなかったね」
「しかたない。呼び込みしよう。廊下から、パネルが見えるようにレイアウトを変えよう」
などとしているうちに
看板とスタンプが届きました。


先生ありがとうございます。
















おはなし会のメニューは
⑴大型紙芝居 まほうのなべ スタッフ渾身の手描きです。





⑵参加型 げつようびになにたべる? お話を聞いた後、歌に合わせて曜日のうちわを上げたり下げたりひっくり返したり。




うちわをやりたい!と2才のおじょうさんも元気に手を上げてくれました。



⑶パネルシアター あいうえ王 




あいうえ王→かきくけ公→さしすせ僧→と50音順に物語が進んでいき、最後の「ん」までうまーく行き着く手腕はさすがです。

入れ替わり立ち替わりで3回とちょっと、エンドレスで演じました。
来年もすぎの子文庫を呼んでくれるかな?






  


Posted by shige at 10:59Comments(0)

真面目くさったタヌキとキツネのおかあさん

2019年07月10日

真面目くさったキツネとタヌキのお母さんが、いただきものをする度に「何かお返しをしなくっちゃ」と家の中から花びんやイス、じゅうたんにテーブル…とうとう、可愛いわが子もお返しの品物に使ってしまうという…(実はまだまだ続きもある!!!)


あまりに演者が真面目くさって「お返しのお返しのお返しのお返しの…」とするので、子どもたちの笑いと驚きの声が増幅して頂点に達します。


ああ、おもしろかった。

おもしろ過ぎちゃったのはパネルシアターだけではありません。
「まめうしくんのあいうえお」


読み手に合わせて大きな声で「ええ〜っ!?」「おお〜つ!?」
小さな声で「しぃ〜」「そぉ〜」
元気よく「たぁ!」「とぉ!」
疲れたーと「へぇ〜 ほぉ〜」そのうちノリにのっていた子どもたちはバタンと畳にたおれこみます。
すっかり絵本の世界の住人になってしまった瞬間でした。
子どもたちの表情をブログに載せられなくてとっても残念。

しかけ絵本「わごむはどのくらいのびるかしら」では


ベッドの端に引っ掛けた輪ゴムが外に出ても、バスに乗っても、飛行機に乗っても…とどんどん伸びていきます。


子どもたちも輪ゴムと一緒に広い広い世界に飛び出して行きます。
そして、ぼ〜〜〜んと縮んでベッドにもどるお話。とっても楽しんでくれました。

今日のおはなし会は読み聞かせ絵本「トマトさん」から「おかえし」までそれぞれの本の紹介をしました。



毎年、一学期の終わりに45分のおはなし会をさせていただいています。
一年生のためだけのおはなし会。
私たちも「今年の一年生、反応がよかぁ。かわいかぁ。やめられんねえ。」と大満足。
私たちも貴重な時間をいただきました。


  


Posted by shige at 16:40Comments(0)

見て!かわいい時計!

2019年07月04日

見てください。かわいいでしょう?


6月23日の子どもまつり。すぎの子文庫のコーナーで準備した500個の時計作りセット。


男の子も女の子も小さい子も大きい子も選べるように絵柄もバラエティ豊かに揃えました。


ほら、この賑わい。10時から3時までスタッフもボランティアの西九州大学生も休みなく、お昼ご飯を喉に詰めながら大奮闘。


PTAのお父さんも時計の針を差し込む穴あけに一生懸命!


最後の仕上げのキラキラシールが無くなってしまい、がっかりのお友だち。ごめんね。
でも、お気に入りの時計が出来たら
「はい、スタンプ押したよ。次のコーナーにいってね。」


「ありがとう。ねえ、これ見て見て!わたしの時計。いいでしょう?」
一人一人の手首の大きさにぴったり合わせた、おあつらえの一品。スタッフに自慢して次に向かいます。
牟田さんご夫妻もニコニコと見守り。



すぎの子文庫はもう一つのコーナーも担当しています。
世界の子どもたちのためにユニセフに送るインクカートリッジと古切手集め。


ここにも女子大生がボランティアに来てくれて、お姉ちゃんと一緒に古切手の周りを少し残して切り取る作業を手伝います。
ちゃんとスタンプを押してもらえるんだよ。


今年もたくさんの善意が集まりました。

毎年行われている子どもまつりは、400人を超えるボランティアに支えられています。
子どもたちも20以上のコーナーを回って、作って、遊んで、食べて、楽しんで…一日中しあわせ気分。
そのしあわせをちょっぴりですが、世界の子どもたちにも分けてあげられた…そんな素敵な1日でした。
  


Posted by shige at 20:56Comments(0)

ぐだぐだ…

2019年05月14日

ちょっとぐだぐだになりましたが…
仁比山小学校ですぎの子文庫の紹介のための全校朝会をしていただきました。


子どもたちも毎年この時間を楽しみにしてくれているので、パネルシアターを一つだけ。
今年は「さるじぞう」
働き者のおじいさんがお昼寝していると、サルたちがお地蔵様と間違えて大事に抱え上げてすみかに運んでしまします。
おじいさんはずっ〜と我慢をしてお地蔵様のふりをしてサルたちにもてなされて、無事にお土産とともにおばあさんのうちに帰りました。が…
隣の欲張りじいさんは、サルたちに抱え上げられて川を渡る際に笑いをこらえることができません。
だって


ヨイヤサ ヨイヤサ サルのおしりは濡らしても 地蔵のおしりは濡らすなよ キャッ キャッ キャッ 
とひょうきんに歌う(我々スタッフも踊る)様子がおかし過ぎるから。
ほらね ボッチャーンと川に投げられてしまいましたとさ。
 
今年度は転任されて来た先生が多く、文庫の場所を知らない先生も多いということで
久々に、出ました!!!
「すぎの子文庫をさがす歌」の歌と踊り


あんまり久しぶりに歌って踊ったので ちょっとぐだぐだになりました。
写真を見ても揃っていませんね。スミマセン

いよいよ来週から朝の読み聞かせが始まります。
新人スタッフも加わりました。楽しみに待っててね!

つぎの写真はシェアリングネイチャーのひとコマ。 
文庫の森は樹木や草花、虫、小鳥…と自然がいっぱい。
体と心いっぱいに自然を感じることのできる遊びを専門の指導員から教えてもらっています。
奇数月の第2土曜日10時から11時30分。無料。幼児は大人と一緒に参加可してね。次回は7月13日です。



  


Posted by shige at 16:30Comments(0)

おはなしフェスタだ!

2019年04月21日

わっしょい わっしょい
フェスタだ フェスタだ おはなしフェスタだ 
と群読で始まった 3回目のフェスタ
赤ちゃんから小学生までの親子がたくさん集まりました。


くねんワンちゃんや くねんニャンちゃんも一緒に
図書館で会いましょうのダンスと歌
かわいい!


さあいよいよ 各コーナーの始まり始まり
子どもたちはスタンプカードを手に どのおはなしの部屋に入ろうか思案…
だって全部で4回しかチャンスが無いんですもの。

すぎの子のコーナーは幼児から低学年向けのメニューでおもてなし
まずは いっぴきちゅう


グズグズ泣きそうにだった赤ちゃんも チュウ!が出たり入ったりするのに釘付け。
おはなしの間もしっかり チュウを握っていましたから。

最初は、ばばばあちゃんの「ことりのうち」


迷子の大きい子どもの鳥を、ちゃんとお母さんの元に返すことができました。


子どもたちもひと安心したようす。

最後は「トンネルぐるぐる」パネルシアター
たぁくんは自転車大好き おやおや…不思議な山のトンネルをくぐると


あ〜らふしぎ バイクに→自動車に→バスに…どんどん変化してパワーアップして、最後は↑↑↑?


とんでもない乗り物になっちゃうんですが、子どもたちは「ええ〜っ」「免許取れたの?だいじょうぶかな」なんて口々につぶやきがもれます。


おじさんだって「あのトンネルにはどんな仕掛けがあるんですか?」と質問するくらいふしぎなトンネルでした。
まるで手品師になった気分。ウフフ

全部で4回同じメニューで15分ずつ。お客さんの入れ替えも4回。
スタッフも交替でいろんな役を体験。でもやっぱり「トンネル…」はH子さんに決まりだね。


  


Posted by shige at 21:38Comments(0)

ようこそ!段ボールハウス

2019年03月23日

でかでかハウスにいらっしゃい!今年で23年目のすぎの子文庫。文庫まつりも23回目。
今日のメニューは子どもたちからの熱烈リクエストで段ボールハウス。


まずは多読賞の表彰から。




50冊から143冊までとたくさんの本を借りてくれたお友だちに賞状とリスのブローチです。
スタッフみんなでフェルトをチクチクして作りました。バッグや帽子に付けてね。

おはなし会はみんな大好き「ぐりとぐら」


パペットシアターができるカウンターテーブルを使ってのペープサート「浦島太郎」


玉手箱から出たけむりで若者があっという間におじいさんになってしまうところは、子どもたちも「おおっ」と反応。えっ?このお話知らなかったのかしら?

そして「大きなはこ」のお話。クリスティーナの遊びで、冷蔵庫の箱がお城になったり秘密基地に変わったりレーシングカーになったりと姿を見て変えて行きます。段ボールハウスのイメージ沸いたかな?


さあいよいよ段ボールハウス作り!! ミッションはひとつ。
1時間後にカレーを食べられる場所にすること。
でっかい段ボールは近くの藤戸電器さんから寄付していただきました。
段ボールを引きずって思い思いの場所で組み立てます。


段ボールカッターを使って、入口を作ったりハートの窓をあけたり、カーテンつけたり敷物しいたり…。靴箱まで作っていましたねぇ。




みんな屋根をつけるかと思いきや、とってもオープンなお家もできました。



青空を眺めつつのカレーは格別美味しくて、お代わりお代わり…。

かと思えば小さな小さなお家に5人ももぐりこんでお食事。これもまた楽しい。






助っ人にお兄ちゃんをゲットした彼は、うれしすぎてカレーどころではありませんでした。




文庫の庭にそれぞれの工夫を凝らした段ボールハウスが完成しました。
カレーを食べ終わってからもなかなか帰ることができません。
時間延長してたっぷり遊んでもらった後は、はいこの通り。


作ったエネルギーと同じくらい、力いっぱい倒して踏んで壊しました。
ストレス解消!!

今度の開館は新学期が始まってからね!



  


Posted by shige at 22:41Comments(0)

あっという間に春が…

2019年02月19日

 季節の移り変わりが早くなったような昨今。
先日は久しぶりに市立図書館のおはなし会を担当しました。
毎月第3日曜の10時半から図書館横の和室で開かれています。
今回は10組余りの親子さんの参加でした。


 まず最初はいっぴきちゅう。突然メニューが増えたために、3匹目を担当した伊藤さんの焦る「チュウ」がおかしくて…笑笑


 1つ目は絵本「おめんです」おめんの下に隠れている動物を当てながら…


 2つ目はパネルシアター「てぶくろ」ネズミさんやカエルさんは入れてもくまさんはどうかしらね?でもやさしい動物達は中には入れてあげます。


 3つ目は手遊び「キャベツの中から」ピッピッと出てくる指に合わせて最後は蝶になりました。スタッフ力作の手袋です。


 4つ目は「キャベツくん」長新太さんの発想と絵の力に引き込まれる。


 5つ目はパネルシアター「トンネルぐるぐる」自転車に乗った たぁ君がトンネルをくぐるたびにバイク→自動車→バス→電車→・・・最後は何に乗るのかな?「え〜?免許持ってるんかなぁ」というつぶやきをよそ目に乗り物はどんどんエスカレートして


 最後はスタッフ力作 大型紙芝居「まほうのなべ」お鍋を止めるまほうの言葉。もう忘れませんね。



さてお知らせです。
 3月9日土曜日の10時から文庫の森でネイチャーゲームをします。無料。予約不要。
 3月23日土曜日の10時からはすぎの子まつり。今回は子どもたちからのリクエスト企画。
大きな大きなダンボールをいくつも使って、おうちを作ります。部屋をかざったりみんなで街を作ったりして文庫の森で過ごしましょう。
参加費はカレー代の200円。申し込みは
070−1943−0746すぎの子専用電話にお申し込みください。親子での参加、子どもさんだけの参加も歓迎です。
  


Posted by shige at 16:59Comments(0)イベント

残るミッションは後2つ

2018年12月16日

今年はいつもの活動してに加えて小学校の平和集会、ドリームパークの「平和」の出前授業、野間読書推進賞、うちどく活動の発表…色々ありました。それぞれの場所でそれぞれのメンバーが力を合わせ、知恵を絞って取り組み、ミッションをクリアしてきました。がんばったね!

残るミッションはクリスマス会とうちどくに取り組んでいる東山公民館でのおはなし会でした。

まずはクリスマス会
常連さんに加え新しい家族の参加があり17名。
子どもたちはツリーの小さなプレゼントの箱が気になってしかたありません。


そうそう、去年のツリーには確かお菓子が吊るしてありましたもん。ちょっと持ち上げて見て「重いよね。お菓子かな?」ニヤニヤしちゃうよ。

さあ始めよう。
初めてのお話は「しずかなしずかなクリスマスイブのおはなし」と2歳のお友達のために選んだ「れいちゃんのクリスマス」



しずかなおはなしの後は、いちじくにんじん…の数え歌で遊ぶよ。


「好きなものなあに?」
「しいたけ」
じゃあ食べよう。お口を開けて、むしゃむしゃむしゃ…。
食べちゃったところは手を叩きましょう。♪いちじくにんじんさくらんぼ「・・・」ゴボウに♬♪

ブラックでシアターはブレーメンの音楽隊
これこれそんなに前まできちゃダメだって。ネタバレしちゃうでしょ。




子どもたちは次に何が出てくるのか気になってしかたありません。
牟田さんご夫妻もにこやかに見守っています。

いつものようにユニセフのお話を聞いた後はお楽しみの工作。




羊毛を使って大人にも流行っているポンポンを作りました。ポンポンメーカーを使って割いた羊毛を巻きつけてハサミで切ったり糸で縛ったり…。一人一人違った表情の可愛いポンポンができました。

それからお楽しみのおやつタイム。スタッフ手作りのかわいいプレゼントの箱を開けて。


意外とたくさん入ってたんだよね。箱や包紙やリボンも大事に持って帰りました。
おうちでも楽しいクリスマスが迎えられますように。


そして翌日は東山公民館でおはなし会。おばちゃんたちが早くから集まって昼食作りをされていました。
もちろん最初はいっぴきちゅう。



そしてクリスマスにちなんだお話「れいちゃんのクリスマス」



子どもも大人も楽しめるいちじくにんじん…「こりゃ、認知症予防にもいいねえ」



久しぶりに昔話はいかがでしょう。大型紙芝居「こぶじいさま」です。
古沢さんの鬼の歌は迫力ありますねえ。



そして最後はとっておきのパネルシアター「もりのおかしやさん」
初めてパネルを見るおばさまたちは「あれ、じしゃくやろうか?」と不思議でしようがない。種あかしはおはなし会のあとでね。




川原さん扮するイタチのおかしやさんといっしょに、謎ときをしながらハッピーエンドを迎えました。よかったね。


かわいいお客様も喜んでくれたようです。

さて後は3学期の朝読書の本を選ばなくてはなりません。
年越しまで後一息です。



  


Posted by shige at 22:25Comments(0)イベント

うちどくフェスタで発表しました

2018年12月02日

うちどくフェスタですぎの子文庫の活動を発表しました。


毎年県内各地で開かれるうちどく(家庭読書)フェスティバルが、1日午後からはんぎーホールで開かれました。
神埼市での取り組みの展示や絵本作家あべ弘士さんの講演、子どもとおじさんとお母さんのオペレッタなど多彩に繰り広げられました。




 その最後に
すぎの子文庫の活動報告をさせていただきました。


23年に渡る活動を20分という短い時間にお話しするのは至難の技でしたが、何よりも100枚の写真にちりばめられた子どもたちの笑顔が語ってくれました。
文庫の成り立ちから現在の文庫活動、そして「うちどく」への取り組みを報告しました。
市長さんはじめ教育長(元・現)図書館長(元・現)来賓の方々…もちろん牟田さんご夫妻も客席でしっかりお話を聞いてくださいました。
牟田さんはあちこちから声をかけられ、労われ、賞賛され…それはそれは嬉しそうでした。

もちろん私達も夜はクリスマスイルミに彩られた街に繰り出し、お互いを賞賛し合ったのでした。(笑)






今年はクリスマス会を残すのみとなりました。
15日(土曜)10時から11時半まで、文庫でのおはなし会と羊毛を使った楽しい工作、そしてお菓子のプレゼントがあります。
一人300円です。お申し込みはすぎの子専用電話  070−1943−0746へ




  


Posted by shige at 10:45Comments(0)イベント

東京で受賞してきました!

2018年11月08日



「審査員全員一致で個人の部は牟田昭一郎さんに決まったんですよ」と教えていただきました。
当日は、牟田さんご夫妻に代わってスタッフ4名が上京し、野間読書推進賞を受け取ってきました。その賞状には
「若き日の読書と学問への夢からあなたが夫人と開いたすぎの子文庫は1996年以来多くの子どもたちに自由に本を読み自然の中で遊ぶ豊かな体験を提供してきました。その体験は現在、親から子へと受け継がれ地域の読書の種として着実に育っています。子どもたちの10年後20年後までも視野に入れた活動をここに讃え、野間読書推進賞を送ります」と書かれています。スタッフは写真を撮りつつ感動で涙が出ます。


代表が受け取り、感謝の言葉を代読しました。


他にも団体の部では70団体から3団体が選ばれ、特別賞に2団体 それぞれに40年50年と活動を続けられていたことを知り、私たちの22年はまだまだひよっこだなあと感心したことでした。


そのあとの立食パーティでもてなしを受け、会長さん、審査委員長さん、全国で活躍している皆さんとお話しできてとても楽しかったです。


どなたも「ぜひ森の中の図書館に行きたい」と口々に言われ、嬉しく思いました。
古賀市の読み聞かせグループの方々ともお話しでき、きっと会いましょうと約束。

翌日は念願だった東京子ども図書館を訪れ、スタッフさんに丁寧にご案内いただきました。

なんとブルーナーのうさこちゃんでおなじみのまつおかきょうこ先生にも偶然お会いできたんですよ。ちゃっかりサインをいただいちゃいました。まつおか先生の写真はアップできません。ゴメンなさいね。


子ども図書館の細やかな工夫と選書の厳しさに触れて少しピリッとした私達。
お話の部屋にはろうそく立てや暖炉もあり素敵でした。


東京に行かれる際にはぜひお立ち寄りください。日本の家庭文庫草分けの聖地です。
  


Posted by shige at 19:35Comments(0)

県庁で受賞してきました

2018年10月23日





県庁周辺は佐賀さいこうフェスタで盛り上がる中、県庁ホールでは子どもたちの絵画が丁寧に展示されていました。
佐賀県ユニセフ協会会長からすぎの子文庫に「特別賞」が贈られました。
なんと、ドリームパークの子どもたちにも一人一人に絵本のプレゼントが贈られました。


ルワンダでボランティアしている日本の81歳の方が、友人と作った自主出版の絵本です。53冊も!!
彼女はこの後、東ティモールにボランティアに向かうとか???
全く世の中には信じられない超人がいるものです。
会場には千代田中部小学校の絵とともに


力作がたくさん・・・ここに載せられなのが残念です。
最後に2,030年までに「持続可能な開発目標SDGs」の学習をしました。


私たちの地球を守ろう!という絵を皆さんもぜひ見に行ってくださいね。

  


Posted by shige at 21:43Comments(0)

またまた受賞!? 特別賞

2018年10月05日

・( ̄∀ ̄)・:*:嬉しいニュースが続きます・( ̄∀ ̄)・:*:
先日の千代田中部小学校の絵を佐賀県ユニセフ協会に持って行った所、なんと「特別賞」をいただきました。
12枚の長い長い絵がインパクトあったのかしら。
もちろん!スタッフ会は大盛り上がり。コーヒーで乾杯!乾杯!



ユニセフが主催したのは「第2回 絵で伝えよう 私たちの地球を守る絵画展」です。
ドリームパークから文庫に与えられたテーマは「平和ってなぁに?」
子どもたちに戦争と平和をどう伝えたら良いか文庫スタッフは悩みました。
やはり土台となる絵本を選び、




絵本の力を借りて「世界中の子どもたちと仲良くしたいよぉ」という絵を描いて送ろう!と呼びかけました。
絵本の中に出て来た外国の友だちと自分を切り抜いて班の絵の中で手をつなぎました。




地面には花が咲き空には虹がかかり、鳥は飛び太陽は笑い・・・
そして6つの班の絵をつなげたら長い長い絵になりました。


みんなが手をしっかりつないで次の世界を作るんだよ!
牟田さんご夫妻もスタッフ会に顔を見せられてニコニコされていました。





  


Posted by shige at 20:18Comments(0)

野間読書推進賞を受賞しました!

2018年09月27日

牟田さん おめでとうございます。
この度、公益社団法人 読書推進運動協議会より個人の部で 我らが牟田昭一郎さんが受賞されました。
報せを受けて文庫スタッフも大盛り上がり!!
「良かった 良かった みんなで東京の授賞式に拍手しに行こう!!」
と早速チケットの手配。なのに…牟田さんご夫妻は体調に自信が無く
「代わりに 行ってくれんね」
とたのまれてしまいました。
と、いう事でスタッフ4人を派遣することになりました。
式典は11月6日。又、お知らせしますね。

さて、文庫の最近の任務は「平和の大切さを子どもたちに伝える」です。
仁比山小学校の夏の平和集会では低学年と高学年にわかれて、それぞれの学年に合った(と確信する)内容でお話をします。
絵本での語りはもちろんですが、スタッフ自らの経験や親世代から聞いた話を柱にして、真摯に子どもたちに伝えて来ました。

それと今年からもう一つ任務が増えました。
放課後子ども教室のドリームパークでの講師です。
テーマは「平和ってなあに?」
今年は千代田中部小学校に出向きました。
いつもは作ったり遊んだりの楽しいドリームパークですが時にはこんな学びも社会教育ならでは。

まず、戦争ってどんな事か知ってるかな?


アニメの絵を見ながら日本が経験して来た戦争について知ります。

次に「もったいないばあさんと 考えよう世界のこと」


世界の9歳の子ども10人にスポットを当てて、自分たちの今と比べます。
君たちはラッキーなんだね。でも世界はつながっている。洋服も食べ物もサッカーボールだって外国とつながっているんだよ。
自分の国のことだけじゃ無くてみんなが幸せになる方法を考えなくちゃ。どうすれば良い?
そのヒントは「世界を一つにするケーキ」にあります。絵本は実にわかりやすく教えてくれました。



ところでユニセフさんを知ってる?
「ユニセフさんって 女の人ですか?」
「あ、このノートにあるマークのことだ」
そうそう世界で子どものために活動しているんだよ。
日本も戦争の後長いことユニセフさんからミルクをもらったんだ。
今は食べ物に困ることもない、みんな学校にもいける日本になれたんだよ。
このみんなから、世界のお友達に絵を描いてメッセージを送らない?
「いいねえ。描こう!」

まず自分を描きましょう。手を繋げるように両手を広げてね。外国のお友達も描こう。


それをグループの用紙に貼って


つなげよう


みんなみんな繋がったね。みんなみんな仲良し!
これからの未来を作るのは君たちだよ!






  


Posted by shige at 14:20Comments(1)